1971-03-01 第65回国会 衆議院 本会議 第13号 すなわち、昭和四十六年度予算は、景気の鎮静化、消費者物価の動向、国際的インフレ等の諸条件を考慮して、四十二年以来採用してきた景気の刺激回避方針を、機動的中立型性格に切りかえ編成されております。財政規模の膨張を積極化し、年度途中においても財政投融資を弾力的に増額できる道を開くという、きわめて特徴ある予算編成であります。 藤田義光